投稿

成増五丁目公園遺跡

イメージ
私はブログで公園をよく取り上げるので、公園が好きと思われるかもしれませんが、それは合っているようで、合っていないようで、合っています(どっちだよ)。 元々私は登山やハイキングが好きなので、山にもよく行くわけですが、山の多くは国立公園とかになっています。そういう意味では公園好きですね。 一方、板橋区の公園は、子供が遊ぶような普通の公園とはかけ離れた、すごい斜面にある公園だっだり、ハイキングが出来そうなレベルの公園が沢山あって、山に行かなくても身近なところで楽しめちゃう。 なので私が公園を紹介している時は、登山日記を書いているようなものなのです(ちょっと言いすぎ)。 そして今回の成増五丁目公園もなかなかのレベルの公園。 入口は旧白子川緑道がある低地側にもありますが、こちらは台地側の入口。普通に歩いていても気づかず通り過ぎてしまいそう。 入口から細道を進みます。この辺りだけ見ても変な感じ。 公園への道はずなのに落ちたら危なそうな場所も。命懸けです。 山でも鉄塔があるような場所にフェンスがあったりしますが、この景色は既視感あるわー。 細道を抜けると公園です。が公園なのか、ここは?森の中か、山の中か。 下まで降りてきて見上げるとこの土留の矢板がすごい。山城跡みたい。 一旦、低地の反対側の入口に回ってきました。地図をよく見ると公園内にアスレチックって書いてある。そんなのあったかな。 ちなみに、目の前には湖池屋があります。和光スレスレの場所です。 先に進むとこちらもかなりのハイキングコース。 はて、アスレチックとは?と思い探してみるとなんか土台っぽいものが。 昔はなんかあったけど撤去されたんでしょうか。結局、遊具は何もありません。 唯一あるベンチもこの有様。 ここは公園だった場所なのだろうか、公園遺跡なんだろうか、とか思いつつも、自然があるだけでも公園になるわけだし、まぁ公園なんて公園と名付ければ公園だな、とかよく分からないことを考えて真っ当な結論は出ずじまい。 奥板橋の数ある公園の中でも一番自然に還った公園かも。そこそこなハイキングが楽しめます。 ランキングに参加しているので、ポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

徳丸一丁目の坂と階段と変な壁

イメージ
徳丸一丁目は私が大好きな場所ですが、ブログ開設当初に何度か取り上げて、それでもまだ取り上げたい場所は沢山あったのに、最近は全然記事にできておりませんでした。 というわけで久しぶりに徳丸一丁目の細道を紹介します。 いつも通り低地側から進みます。「この先行き止まり」をみるとワクワクするのが路地好きの性。 ぱっと見突き当たりにも見えますが… 左に曲がると階段が。いいですよね、この隙間を無理くり埋めるように作られた感じ。 少し右に曲がって一旦階段を抜けます。ここで妙に気になるものが右側に… この壁、何なんだろう。レンガ調の壁がパテで埋められている?こういう作品? 下地が見えてるところは元は何かが上に付いていて取れてこんな感じになったとかあるのかな。家の壁紙の張り替えでエアコンの部分は、張り替えずにエアコンを取ると昔の壁紙が現れるみたいな。うん、でもよく分かりません。 進むとまた階段が現れます。そのまま道も続いてるのですが今回はこちらの階段を上ります。 階段の途中にマンホールがあって、平になった部分の手摺りが曲げて作られている。こういう造形も好きです。ここも昔は川だったのかな。 上からの眺め。視界は抜けませんが、路地のカーブした階段と街並みが素晴らしいです。 ランキングに参加しているので、ポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

若木二丁目 恐怖の若木東公園

イメージ
若木二丁目にある若木東公園。これまで若木西公園、若木中央公園と記事にしましたが、三兄弟公園の最後に若木東公園を紹介します。 この公園はぱっと見、高低差もほとんどなく、住宅も入り組んでもいないので普通な公園に見えます。まず一番広い場所には滑り台と鉄棒があって、特に変なところはありません。 流石にまっ平というわけではなく、階段はあるので上がってみます。 上がるとさらに階段があって微妙な段差で分割されてます。これは遊びにくそうですね。。ここまでだといわゆる一般的な公園と比べるとちょっと変な公園ではありますが、若木西、若木中央と比べるとそこまで異次元な公園ではありません。 ちょうどグーグルマップのローカルガイドを見るとこんな口コミが。 入り組んでいなくスッキリしている、たしかに。猫が多い、たしかに。 でもでもよくよく見ると実は滑り台のあった場所から降りていける階段がまだあるんです。 それがこちら。洗濯物みたいなのが掛かっている時点でもうなんか臭う。。 階段を下ると奥にはなんか広場が。公園が続いているのか? 階段を降りきる前に、一旦階段が途切れます。ここはもう庭なのか。先に進めるのか?恐る恐る進んで見ると、、 うおっ、なんじゃこりゃ、いきなり路地が現れたぞ。何が何だか分かりません。ここは流石にもう公園ではない?でも私有地でもないはず? 進んでいくともうちょっとだけマシな路地になりました。ここは完全にもう道でしょう。 実はこの辺りを一度夜に通ったことがあるんですが、めちゃくちゃ恐いです。本当の肝試しができます。奥板橋イチの恐怖スポット間違いなし。 一度先程の階段まで戻ってきて、さらに階段を降り一番下の広場に来ました。 目の前のお宅の玄関がすぐそこにありますが、流石にここはお庭ではなさそう。やっぱりここは公園か。 ちなみに夜来ると正直ここでも十分恐いです。 こちらもお宅の横を抜けられるようになっています。 すり抜けるとこんな路地が現れます。 さらにいくと坂も楽しめます。先程の階段途中からの路地はこの辺りで合流します。 ランキングに参加しているのでポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

若木二丁目 異次元な若木中央公園

イメージ
若木二丁目にある異次元な若木西・若木中央・若木東の三兄弟公園。 年末に紹介した若木西公園に続き、今回は中央にそびえる若木中央公園です。 若木西公園の記事こちら https://okuitabashi.blogspot.com/2020/12/blog-post_29.html?m=1 若木中央公園は若木西公園のような「公園って言うより空き地だろ」感は少ないですが、高低差も広さもバリュエーションも豊富で、より難解な公園です。 まずはここは公園の1番低い地点。不思議な区切られ方をしています。広場というより通路。植栽の場所がブロックで仕切られていますが、植木も若干スカスカだし、ブロックも途切れ途切れで結構な廃墟感があります。 気持ちよくお散歩する雰囲気ではありません。心して探索する、という表現の方が似合います。 進むと当然のように階段があります。この辺もなんか遺跡っぽいですね。 上がった辺りもごちゃごちゃしてますが、植木鉢が並べられたりここも公私の境界線が曖昧ゾーン。 少し先に進むとフェンスで囲まれた広場があります。ここは公園っぽいですが、斜面と路地で囲まれた場所に存在するので違和感もありますね。 この「フェンスにボールをぶつけないで!」は個人的に好きではありません。 フェンスで囲っといて何でちょっと上から目線なの?とか思ったり。ボールが当たると音が響いたり、フェンスが破損したりとか理由があるのは分かるんですが、ボールが当たっても響かない丈夫なフェンスとかないんでしょうか。結構すぐに開発できそうだけどな。 そもそもフェンス付きの場所ってどんな遊びを想定してるんでしょうかね。個人的にはフェンスで囲まれてると格闘でもするんですか、とか思ったりも。  ※イメージ画像 これは格闘技用のケージですが、こんな感じに見えるよ、フェンス付きの公園。若木なら猛獣と剣闘士が闘ってても不思議じゃないよ。。 ちなみに今までここで子供が遊んでいるのを私は見たことはありません… 公園内にはこんな細道もあったり。 こんな路地裏もあったり。 遊歩道にありそうな階段もあります。 左にある壁の上もまだまだ公園です。 上がってきて公園の1番高いところに来るとようやく遊具らしい遊具、ブランコが現れます。ここだけ見ると普通の公園ですね。 そしてここからの眺めはなかなか素晴らしい。この若木の住宅が斜面に並んでい...