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8月, 2021の投稿を表示しています

徳丸 不動通りの突き当たり

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不動通りと言えば、高島平から徳丸へ南北に走る道路で、交通量もそれなりに多い道ですが、高島平方面から徳丸方面へ南下していくと、東武東上線に突き当たり道路が終わります。 少し手前に右に曲がりイオンの方の台地側に上がる坂道はありますが、曲がらず真っ直ぐ進むと道幅が広いまま突然道路が終わります。不動通りは元々川があったところが道路になっているので谷筋ではあるのですが、ここに来ると急に谷底感が出てきます。他の場所を普通に通っている分には、周りに坂が多いなとは思いますが、谷底という感じはあまりしません。 上にある橋は徳丸タウンブリッジで1997年開通で平成9年なのでそれほど古い橋ではありません。この橋ができる前は車で東西に行き来するには大きく迂回しなければならなかったとのことなので、昔はもっとこの谷をみんな意識していたのでしょうか。 徳丸タウンブリッジの下は駐輪場になっていて、その先には東武練馬駅があります。 こちらが突き当たりの崖の部分です。この辺りの住民でも、あまり下に降りない人にとってはここに崖があることをあまり意識していないかもしれません。 橋の下の駐輪場というのは、なんとなく薄暗くて重苦しい雰囲気があるものですが、その雰囲気を変えようとしたのか、星座の壁画のようなものがありました。現時点ではちょっとずつ絵も消えかけてきていて、明るい雰囲気にはなっていませんが…古代の洞窟に描かれた壁画の中には星座が描かれたものもあるようですが、こちらも後10年もすれば、同じような遺跡みたいになっていそうです。 橋の麓の駐輪場の少し手前には葬儀場もありました。葬儀場としては、谷底の突き当たりというベストなポジションですね。 建物の壁はトリックアートみたいなってました。建物自体は1つです。こちらも明るい雰囲気を作ろうと努力した結果なのでしょうか。 最後に台地側に上がってみたいと思います。上に上がるには階段が3つほどあるのですが、私の1番のお気に入りは東武練馬駅には1番遠いところにある駅とは反対側へ上がる階段です。 上がっていくと右手に何か看板が見えてきました。 階段の踊り場のようなところに雀荘の入り口がありました。その名も雀豪フランス。なぜ雀荘でフランスなのかと思いましたが、こちらのビルは、日本・フランス友好協会ビルと言うらしいので、フランスと関係が深いのでしょうか。友好協会自体がある

新しくなった徳丸一丁目横の階段

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1年ほど前に徳丸一丁目公園辺りを記事にした時に、公園横の階段も紹介したのですが、久しぶりにきたら、いつの間にかに階段が新しくなっていました。いつ工事してたんだろう? 以前の取り上げた徳丸一丁目公園横の階段 https://okuitabashi.blogspot.com/2020/06/blog-post_6.html?m=1 街中にあるいろいろなものを紹介するといつかは無くなったり、更新されることになるものですが、ブログを開始してこれまで紹介したものが変わったのが初めてだったので比較がてら取り上げてみます。 徳丸一丁目公園に向かうと横に階段が見えてきます。 真白い綺麗な階段が現れました。まだあまりこの場所の雰囲気には馴染んでいません。新しい階段ってなんでこんなに白いんですかね。 しかしただの新しい階段かと思えば、段差がバラバラだったりして、昔の階段の面影を残しているような気もします。ここはすごく段差が小さい。 でもここはさっきの倍ぐらいあります。少し歩きにくい。 前回も取り上げた曲がった住居表示は相変わらずでした。 一旦階段が途切れますが、この右横は公園の上部からの入口、左は路地があります。 左の路地も面白いのでちょっと見てみましょう。 路地と言えば、苔と道端に置かれた自転車やバイクの黄金コンビ。 苔壁はアートだな。 さてまた階段まで戻り一番上の辺りまできました。こちらは2021年8月の写真。 こちらが2020年6月頃のほぼ同じ場所の写真。全然雰囲気が違いますね。古いものが無くなるのは少し寂しいですが、昔のものを永遠に残すことはできないので、新しいものがどうやったら今の街に馴染むのか等も考えていきたいものです。 手すりはかなり綺麗です。まさに令和の手すり。 でもマンホールの蓋は昔のままのよう。ここだけ昭和の面影が残っていました。 こうやって新旧を比較してみるのも面白いですね。 ランキングに参加しているのでポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

奥板橋で見つけたちょっと気になるモノ その7

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小ネタを集めた奥板橋で見つけたちょっときになるモノの7回目です。 過去のネタは、記事の最後にリンクを貼っていますのでそちらをご覧ください。 まずはこちら。とある駐車場の前がなぜか南国風。 ヤシの木なのかな。こういう木はたまに植っているのを見ることはありますがここまで大量に植えられいるのはなかなか見ないです。ここだけなぜか宮崎県ばりに密度が高い。 根元の細さは気になりますね。最近、大型台風や突風も多いですが、ぶっ倒れてたりしないのだろうか… 二つ目はこちら。なぜかお店の看板がひっくり返ってます。 どうやらもう営業はしていないお店のようですが、営業していないことを積極的にアピールしているのか。不思議です。 縦横反転して遊んでみました。しっかり看板が現れました。なんかだまし絵みたいです。 三つ目はこちら。どうやら不動産屋さんのようなのですが、上の部分が気になります。 これは看板でも取り付ける場所なのでしょうか。昔の手書きの映画のポスター等を貼ったらかなりいい感じになりそうではあります。下の部分も左右で綺麗に塗り分けられ窓の形も違ったりして面白いですね。 真横から。特に2階があるわけではありません。 四つ目はこちら。ヘアーサロンプリンスさん。お店の前には沢山植物が並べられているようです。 よく見るとなかなかですね。サボテン系で添え木されているのはあまりみませんが、こちらは支えられてまくっていました。退役軍人が引退後にアルバイトで店の門番でもやっているかのような趣です。 最後はこちら。とある場所で見つけた植木です、ガオー。 なにかのキャラクターですか。うーん、こういうの見たことあるような、ないような。誰だお前は笑。 今回は以上です。過去の投稿は以下をご覧ください。 過去記事 その1 https://okuitabashi.blogspot.com/2020/12/blog-post_17.html?m=1   その2 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/02/blog-post_6.html?m=1 その3 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/03/blog-post_15.html?m=1 その4 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/04/blog-pos

徳丸二丁目の合体階段

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徳丸二丁目の合体階段。 前回紹介した階段と坂の隣にある階段です。こちらもなかなか味のある階段です。 前回の記事 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/08/blog-post.html?m=1 前回と同じく不動通りから入ります。 進んでいくと階段が現れました。 こちらの階段の特徴は、下の方は全面階段ですが、途中から両側にスロープのある階段に変わるところです。真ん中の手すりも途中からありますね。 しかも左右は完全に壁で、途中で抜けられる場所があるわけでもありません。作られた時代が違うということでしょうか?上の方が後に出来たのかもしれませんが、決して新しくはありません。 階段の奥にある建物は丸増コーポというアパートです。並んだ出窓のあるアパートと階段のバランスが絶妙です。 階段を上がっていくと何かが見えてきました。 自転車の墓場が…まぁ奥板橋ではよくあるよくある。。 この道は前回も取り上げた道ですが、階段ばっかり見てたら自転車には意外と気づかなかったな。 ランキングに参加しているのでポチッと応援よろしくお願いします、 にほんブログ村