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東坂下 ただの緑道じゃない蓮根川緑道

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東坂下にある蓮根川緑道辺りの続きです。 前回の記事はこちら。 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/07/blog-post_18.html?m=1 元々蓮根川はいくつかの流れがあって、蓋をされた蓮根川の上にある蓮根川緑道も大きくは坂下と蓮根の南側を通り、東坂下の南側に入るものと、坂下と蓮根の北側を通り東坂下に入る流れがあるのですが今回は、東坂下でも北側にある蓮根川緑道を紹介します。 こちらが中山道沿いにある緑道の入口。お花で彩られ綺麗ですね。ここまでしっかり手入れされている緑道は他にはないかもしれません。 緑道に入りまずは東に進みます。 少し進むと何かが見えてきました。 おっと、この子達はいったい。 頭が真っ平らなパンダ君。椅子なのでしょうか?座ると頭を踏みつける感じになるのがなんとも言えません。 以前、生き埋めになったゾウの遊具もありましたが、動物の使い方って難しいですよね。こんなことを考えているのは私だけかもしれませんけど。 ゾウの遊具の記事はこちら。 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/03/blog-post_11.html?m=1 この子は犬なのか?なかなか判別が難しい。他にはキツネやタヌキもいました。 奥にもう一つパンダがいましたが、こちらは塗装が剥げてかなりシュールな感じに…可哀想なのでそろそろ塗り直してあげてください… 動物たちを過ぎるとここから南に向きを変えます。 右手にジャングルジムが現れました。ジャングルジムなんて今や公園でも設置してある場所は少ないですよね。なのに緑道にあるジャングルジム 。 ちょっと先にはブランコもあります。 鉄棒もありました。 なぜか緑道なのに遊具が充実しているという。蓮根と坂下にある蓮根川上の児童遊園よりもちゃんとしています。奥板橋には遊具が一切ない公園もありますからね、不思議です。 遊具エリアを過ぎてさらに南下すると、先日紹介した方の緑道と合流します。 前回の記事にも載せた蓮根川緑道のシンボルツリー(私が勝手に呼んでるだけですが)に着きました。 遊具で遊びたい子供は他の公園よりここに遊びにきた方が良いような隠れ公園的な場所でした。 ランキングに参加しているのでポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

東坂下 人里離れた長後さくら橋と蓮根川緑道

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今回は東坂下にある蓮根川緑道とその先にある長後さくら橋辺りを紹介します。 蓋をされ暗渠化された蓮根川の上は、蓮根川緑道や児童遊園等になり、坂下、蓮根に広がっていますが、1番下流側の東坂下内も蓮根川緑道として整備されています。 東坂下の緑道の入口には、板橋区でお馴染みの子供の像があります。入口は他の緑道と比べてもかなりしっかり造られてますね。 しかしここから進むにつれて東坂下の独特の空気感に包まれていきます。 緑道を進んでいきます。 少し進むと左に緑道が分岐している箇所があります。その分岐場所にはシンボルツリー?のようなものがありました。クリスマスに飾り付けが出来そうな木です。こんな場所で本当に飾りつけされてたら逆に怖そうだけど。。 左に曲がったこちらの道も蓮根川の支流の緑道ですが、こちらは次回取り上げることにして、今回は真っ直ぐ進みます。 進んでいくと左手に変な広場が現れます。周りは東京都下水道局の敷地ですが、下水道局の土地を一部開放しているんですかね。そのせいか名前のようなものが見つかりません。 一応貼り紙を見ると公園みたいです。でもやっぱり普通の公園にどうやっても見えません。ここの名前はあるのかな。 この日はご老人達がめっちゃ広々と敷地を使いゲートボールしていました。 広場を出て緑道に戻ります。 ちょっと進むと新河岸川に突き当たり緑道は終わります。合流地点にはしっかり水門がありました。 ここで左を見ると今度はスロープが現れますが、東京都下水道局の用地を板橋区が借用している道とのこと。この辺りは周りに建物もほとんどなくなりどんどん不思議空間に入っていきます。 スロープを上りながらまず左側を見ると密林が…なんだここは。奥の方に見える赤い看板はスーパーのオリンピックです。そう言えばそろそろオリンピックだな。 少し北側の景色もこんな感じ。まさに樹海です。こちらの写真の奥に見えるクレーンは、移転建設中の志村警察署の場所です。 ここも東京都下水道局の敷地内ですが、今はあまり有効活用されておらず、どうも残土置場ぐらいでしか使われていないようです。しかし23区内にこんな樹海が広がっているとは。迷い込んだら出て来れなさそうです。野生生物も生息しているみたい、なにそれ怖い。 そして右手には長後さくら橋が見えてきます。ここまで来ると人里離れた場所にひっそりと人知れず懸かる橋のよう

マイナー赤塚公園選手権 その4

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マイナーな赤塚公園の4回目です。 過去の投稿はこちら。 その1 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/05/blog-post_29.html?m=1 その2 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/06/blog-post_6.html?m=1 その3 https://okuitabashi.blogspot.com/2021/06/blog-post_21.html?m=1 今回紹介するのはマイナーの中では最もメジャーとも言える徳丸ヶ丘緑地地区です。 赤塚公園の中にある緑地という名前がそもそも不思議です。 緑地という名称は、緑がある場所でも遊具等が設置できない遊歩道だけがあるような所に付けられているというのが私のイメージなのですが、こちらは公園だけども緑地というどっちつかずな場所。 まずはこちらは地区の中でも一番東側の低地側にある広場です。かなり草が生い茂っていて、奥は斜面の雑木林があり、まさに緑地といった感じ。 奥の斜面はかなりの急斜面ですね。人工的な補強等はあまりされていないようです。 草に埋もれかけたベンチ。でもはっきりいってこの辺りの景色はまだ序の口なのが、徳丸ヶ丘緑地地区の奥深さ。 しかしここでも足を踏み入れる人はあまりいなさそうですね。やることないし、何もないし。 先程の場所から西に進むと階段があるので、上に上がっていきます。 この辺りもなかなかの人気のなさ。 階段を上がると、また変な広場につきました。奥にある石垣はちょっと城っぽいですね。 広場にあったベンチ。真ん中が腐りかけてます。もう誰も座ることもなさそうですが、草に覆われて見えなくなってしまう日も近そう。 石垣の上にはこれまた変な場所が。ここで何をするの? 柵も崩壊気味。 今度は台地側を東に進みます。この道も横の道路との距離感がなんとも言えません。ここを歩いている時に道路に人がいて見られた時の小っ恥ずかしさたるや。 進むとまた広場ありますが、こちらはいたって普通の広場です。というわけでさらに東に進みます。 最後にまた少し上がります。 ここが台地側の一番東にある広場です。 奥にあったテーブルベンチはこの有様。 もはやベンチは原型をとどめていません。 木の切り株には何かがびっしり。キノコ? この看板も一体何用なのか