坂下一丁目 哀愁漂うむつみ橋児童遊園 その1
蓮根川の暗渠の上にあるむつみ橋児童遊園。
奥板橋の暗渠化されている河川の上は、例えば前谷津川はかなりの範囲で緑道になっていたりしますが、蓮根川跡は一部は緑道になっていたり、公園になっていたり、さらにはただ蓋だけして空き地みたいなところもあったりします。
その中でも坂下にある暗渠部分はどこも哀愁漂う場所ばかり。今回は坂下にある、むつみ橋児童遊園あたりを紹介します。
北側のむつみ橋児童遊園と書いてある看板から中に入るとだだっ広いスペースがあります。まず児童遊園という名称に違和感ありありです。公園と名付けられなかったから消去法で児童遊園にしたんでしょうか。
進んでいくと変なキノコがありました。遊具なのか椅子なのか。児童遊園であることをアピールするために設置された感は否めません。
少し先にはカラフルな柵で囲まれた砂場がありました。こんなの昔からあったかな。見た目も綺麗なので最近できたのかもしれません。これも児童向けアピールか。
しかしそこを過ぎるとまた何もない空き地に早変わり。
いきなり現れるこのベンチ、この向きで合っているのだろうか。普通に考えると90度向きを変えた方がいい気がしますが…
さらに突然現れる円形の何か。
砂場ではなく花壇でしょうか。何も植わってないけど。微妙に小さい花が咲いていましたが、これは多分種がどっかから飛んできただけ。
そして左を見ると町工場が。
この場所を知らない人がこの写真を見て手前のスペースが児童遊園だと気付ける人はいないでしょう。。
南下するとさらに哀愁漂う場所が現れますが、長くなったので次回へ続きます。
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