大門のしったり坂と鎌倉古道 その1
赤塚公園大門地区の中にあるしったり坂と鎌倉古道。
赤塚公園大門地区の中に『しったり坂』と呼ばれる坂があります。今は階段部分が多いですが、赤塚公園の坂階段に名前がついているのは珍しいなと思ったら、ここは由緒ある鎌倉古道の一部分でした。
そういう目で見てみるとすごく歴史を感じる道に見えてきませんか?笑
でも実際、本当にここは森の中を抜ける道で、赤塚公園内のどの坂道よりも自然を感じますし、昔の姿からもそこまで変わっていないのではないかと思います。
そういやここって前ニワトリがいましたよね。昔通った時にニワトリが飛び出してきてかなりビビった記憶があります……まだ生きてるのかな…
さて進みましょう。
この辺りはリアル森の中。
階段を進んでいくと出口があります。
階段を抜けると普通の道に出ましたが、ここも昔は鎌倉みちだったところのようです。
坂の上の入口。この緑の金網フェンスは本当に私は嫌いです…。風情も何もないですよね…せっかくの由緒ある坂なのだからもっとちゃんとできないんでしょうか。
ちなみに「しったり坂」の語源は、「尻垂れ坂」とも「清水が湧き垂れる坂」とも「湿ったり坂」とも。はっきりとは分からないようです。
そして鎌倉古道は、赤塚の方に続きますが、長くなるので、その2に続きます。
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