奥板橋のオススメの街
新年あけましておめでとうございます!
2020年5月から始めたブログも半年以上継続することができました。これもこのブログをご覧いただいている皆様のおかげでございます、おかげでございます。
2021年も頑張って続けていきたいと思っております。本年もどうぞよろしくお願い致します。
年初めの初投稿は、これまで数年奥板橋を巡ってきて、奥板橋マニア的に特にオススメする町を丁目レベルで3箇所ほど過去の投稿も交えながら紹介したいと思います。
奥板橋の範囲とは?
先にオススメの場所を挙げるとこの3つの町です。
徳丸一丁目
若木二丁目
赤塚四丁目
もちろん他にも良い町が沢山ありますが、この3箇所を訪れればまずは奥板橋の面白さが分かるんじゃないかな、と思います。
1.徳丸一丁目
まず最初の徳丸一丁目は、私が奥板橋を巡るきっかけとなった場所です。
元々は私はそこそこランニングをしていて、トレイルランニングも多少かじっているのですが、そのトレーニングで坂道を巡ったりしていた時に徳丸一丁目の坂に迷い込んだのです。
徳丸一丁目は、元々川によって削られて谷状になっている場所がいくつもあり、現在は住宅も密集しているため、路地裏にひっそり存在する坂とか階段が沢山あります。
徳丸一丁目 『新坂』とその周りの階段と坂
徳丸一丁目 『急坂』
どの地形もそれぞれ独特な面白さがあって、ランニングに行っていたはずなのにいつのまにかに地形巡りをしていた自分がいたのでした。
また徳丸一丁目公園は、奥板橋の公園の特徴が全て盛り込まれたような公園で、私が大好きな公園の1つです。初めてきた時はなんか薄暗い公園だなと思ったのですがジワジワとその良さに気づいてくるというか。
奥板橋の中心 徳丸一丁目公園
奥板橋の中心 その2
私が奥板橋と言っている範囲は、上板橋〜板橋本町より北、富士見街道より北辺りを指しているので、徳丸一丁目は位置的にも奥板橋の中心地かなと思っています。
2.若木二丁目
次は若木二丁目です。若木二丁目は過去の記事でも書いていますが、まさに「異次元空間」。歩いているだけで方向感覚が失われてどこにいるか分からなくなる、そんな場所です。
徳丸一丁目よりも都心に近いからか、住宅の密集度合はさらに上がり、路地も本当に細くて狭い。
徳丸一丁目は普通にランニングができるところがほとんどですが、若木二丁目はランニングするような場所ではありません。街歩きでもかなりドキドキして、探検気分が味わえます。夜行くと本当に怖いです。
若木二丁目環八横の坂
若木二丁目の急坂
若木二丁目にある公園は、もはや公園と呼べるのどうかも分かりません。密集した住宅の間にできた空き地を無理やり繋げて公園にしたような感じで、立体迷路のようになっています。私有地と公園の境もあいまいになっています。
若木二丁目 異次元な若木西公園
ボーダーレスな若木西第一児童遊園あたり
若木二丁目のほとんどは環八通りの内側に位置していますが、一部環八の外側にはみ出している部分があります。まだその辺りはブログで紹介していませんが、その狭い範囲でさえも、道が入り組みまくっているという若木二丁目の奥深さ。まだ私でさえも若木二丁目の全貌が見えておりません。
3.赤塚四丁目
最後に赤塚四丁目。ここは奥板橋の中でも一番奥地の台地にあります。
赤塚四丁目の台地と三園の低地の間は崖になっていて、徳丸や若木とはまた違った景色が広がります。徳丸や若木は河川によって削られた谷であるのに対して、この崖は昔の海岸線で海水によって削られてできたものだからなんですよね。
赤塚四丁目の崖にある坂道
赤塚四丁目の急階段
また台地の上には路地もありはしますが、徳丸や若木ほどの密集した感じではなく、ゆとりがある雰囲気で時間もゆっくり流れているような気がする場所です。私にとっては祖母が住んでいた田舎町にきたような感覚になる場所です。
赤塚四丁目は田舎のばあちゃんちの香り
今回は3つの町を取り上げましたが、西台とか中台とか成増とかそれ以外にも面白い場所がまだまだ沢山あります。そんな場所が奥板橋。お正月に時間がある方はぜひ奥板橋を巡ってみてください。

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