湖池屋 vs カルビーのポテチ
ポテトチップスといえば、全国レベルで一番有名なメーカーはやはりカルビー。
そして、カルビーに続く国内メーカーはおそらく湖池屋と山芳製菓。
この2社は板橋に本社があるので、意外と板橋はポテチ王国なのでした。
先日、山芳製菓のわさビーフを取り上げたので、今回は、湖池屋を取り上げてみようと思います。
わさビーフの記事はこちら。
湖池屋はここ最近、高級志向なポテチを出してるイメージでしたが、あまりちゃんとみてこなかったな。というわけでスーパーへ。
スーパーでポテチを物色していると2つのポテチが目に止まったので早速購入。購入したのがこちら。
こ、これは。どっちもオホーツクの塩だって。ガチンコ勝負してるやん。
ちょっと調べたところによるとカルビーの「ザ・ポテト」は、2019年10月発売で、このオホーツクの塩味は2020年の4月発売みたい。
対する湖池屋の「じゃがいも心地」は2018年9月に期間限定で発売された後に人気があったため通年販売に切り替わったそう。
ということは、この2つで見ると「じゃがいも心地」の方が先に発売されているということですね。
まさにどの業界でもありがちな大手が後出しで小さい方を潰しにかかる構図がポテチ業界でも起きているようだ。
しかし最近のポテチ袋のデザインはおしゃれになりましたよね。食べ過ぎても罪悪感なさそう。袋がお洒落だからカロリーゼロ( ・`ω・´)
湖池屋は青色のパッケージ。青色は珍しいみたいです。野菜の味を前面に押し出して、健康感アップ。ポテチがいい感じに重なってる写真も好きです。
カルビーは白を基調としたシンプルなデザイン。名前もシンプルですしね。全体的にコメントも少なく、そもそもザ・ポテトだし王道感を醸し出しています。
さて、それでは食べ比べてみます。
こちらが湖池屋。
こちらがカルビー。
写真では分からないかもしれませんが、湖池屋の方が厚みがあります。そもそものコンセプトが違うのかも。湖池屋は贅沢な厚み、カルビーはちょっぴり厚め、と書いてありました。
厚すぎてもポテチ感が損なわれると思うのですが、湖池屋のポテトはギリギリの厚さを攻めていると思いました。食感はザクザクとしていて、かなり好みです。カルビーは普通のポテチの延長線上でちょっぴり厚めにした感じ。パリパリ食感を楽しみたい場合はカルビーかな。
じゃがいも感は、やはり湖池屋の方が厚みがある分、じゃがいもの味がはっきりしてます。塩味も湖池屋の方には岩塩が使われているからか、味が少し濃く感じました。濃いと言っても塩辛い感じではありません。
今回この2つを食べ比べて結果、個人的には贔屓目なしで湖池屋のじゃがいも心地の方が美味しいと思いました。
厚さによるザクザク食感とじゃがいもの味と塩味がバランスよく感じました。
カルビーのザ・ポテトは、湖池屋と比較したからかもしれませんが、少し中途半端かな。厚みも厚いなら厚い、薄いなら薄い方がいいと思いますが、ちょっぴり厚めなのはどうなんだろう。
今回のはポテチは比べる対象として合ってたのかな?ぱっと見た感じではカルビーでこれより厚切りなのはギザギザのヤツしか見当たりませんでした。
でも食べ比べるのオモロイので、また気が向いからやろう。
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿