わさビーフを食べ比べてみた。
板橋区常盤台に本社がある山芳製菓の定番商品わさビーフ。
9月からキングコング西野氏のデザインにリニューアルされました。
キャラクターも「わさっち」から「わさぎゅ〜」に交代。
わさっちは33年間も使用されていたそうで名残惜しむ声もかなりありました。
個人的には食品パッケージに対してそこまでの感情を持てないので、へぇ変わったんだ、ぐらいの気持ち笑
ここで私が気になったのは、パッケージだけではなく味もリニューアルされたこと。山芳製菓のHPには以下ように書かれていました。
▼味
・現行品をベースにわさび感をアップ
・わさびのシャープな刺激感を表現
・キレの良い後味
というわけで、ちょうど最後の旧わさビーフが手元にあったので、新しいわさビーフも購入して食べ比べてみました。
旧わさビーフ成分表。
新わさビーフ成分表。
旧わさビーフには、わさびパウダーの長野県産わさび100%使用の文字がありましたが、新わさビーフには無くなっていました。
わさび感アップに合わせて、変えてしまったのでしょうか。そもそも国産わさびってめちゃくちゃ高いですよね。長野ではわさびの生産量が右肩下がりだそう。「気候温暖化に伴うわさび田の水温上昇、干ばつ傾向の深刻化などで、わさびの生育環境が年々悪化。」と書いてある記事も見かけました。
こんなところにも温暖化の影響が、、、本当に環境問題への対応は待ったなしだということを痛感。。
小ネタのはずが少し真面目な話をぶち込んでしま
いました。
真面目な話はこの辺にして実食。
確かにわさび感はかなりアップ!
鼻にツンとくる感じが全然違う。パウダーのつき方も新型は均一にまぶされている感じがしました。
あと個体差かもしれませんが、旧型の方がポテトチップに大きな気泡が含まれている率が高く、気泡部分が割れているものが結構ありましたが、新型は気泡が少なく綺麗な形のポテトチップが多かったような気がします。
個人的には新しいわさビーフの方が美味しくなったかな。
地元のお菓子メーカーですし、実際美味しいのでこれからも購入していきたいと思います。
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