前野町五丁目のやたら幅広い暗渠な道
前野町五丁目の首都高志村PAの近くにある道。
こちらは元々、前野川があったところに蓋をした暗渠です。
暗渠のよく言われる特徴ですが、川にただ蓋をしただけのような場所では、強度の問題もあるので、車が入れないように車止めがあったりします。
ここも例に漏れず、車止めがあって中に入れないようになっているのですが、しっかり舗装はしてあります。
坂下の方の暗渠は、ほとんど舗装してないし、この先の暗渠や前谷津川の方等は緑道に仕立て直されたりしてますが、ここは車が通らないのになんか車道っぽい。しかも道幅もかなりあるので、ここに一切車が入れないのがすごく違和感。
元々初めてここに来た時は暗渠とか知らなくて、なんか辺な場所だなって思ったのですが、暗渠と知っても違和感あるぞ。。
緊急時に何かに使うとかあるのでしょうか。
暗渠の横にある空き地は、東京消防庁管理の土地みたい。しかしこの土地もなんなの。地図を見るとどうも昔は都営アパートがあったっぽい。
遊び場ではありませんNO!
暗渠側で遊ぶのもダメなのかしら。
また、暗渠のもう一つの特徴として、元々川なので、立ち並ぶ住宅が背を向けています。
この辺りも全て家の玄関がこちら側にはありません。
バイクや自転車が置かれていますが、それでもまだ十分にスペースが空いています。
途中からはカーブに。
反対側ももちろん車止めがあって車は入れません。
雰囲気的にはバスケのゴールとか置きたくなりますが、なんかもうちょっと活用できないのだろうか、と感じる場所でした。
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