坂下一丁目 哀愁漂うむつみ橋児童遊園 その2
坂下一丁目にあるむつみ橋児童遊園。
その1からの続きです。
その1はこちら。
前回紹介した町工場がある前には道路があって、そこを越えてもまだむつみ橋児童遊園は続いています。
でもはっきり言って続いている様には見えない佇まいです。
理由はよく分かりませんがフェンスがあって入りにくくなっています。
でも隙間からは入れます。
入ってみると、この木の植え方もどうなんだろう…先も見えないし通りにくいし…
少し進んでふと横を見るとお宅の玄関が。正面玄関が直で児童遊園に繋がってる?そんなことがあるんだ。しかも特に裏から道路に出れるとかも無さそうでした。川だった頃はどうなっていたんだろう。
こういう砂場なんだかよく分からない場所は暗渠上にありがち。
進むとまた道路で分断されていました。そもそもこういう分かれた場所を同じ名前の児童遊園とする時点でどうなのよ。川に蓋してとりあえず公園っぽくして最後にまとめて、えいやって名前付けた感じ。
この場所が一番哀愁が漂っているかな。
この左の壁、ショッキングピンクにしか見えませんがなぜこんな色にしたのか。暗い雰囲気を少しでも明るくしようとしたのか。逆効果にしか見えないのですが…。
塗装が剥げ落ちつつあり、ちょっと怖い。
さらにこの場所は一体何なんでしょう?なぜ少し段差になっているのか、柵が周りに付いてますがこれも何なのか。ここでタイマンでもやるんでしょうか。
最後にこちらは児童遊園ではありませんが、児童遊園から一本南にある道路。
三田線の高架の下したから入りますが、すぐに行き止まりの袋小路に。外界とは隔離されている様な、ちょっとここも不思議な空間です。
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