成増五丁目 行き止まりな階段たち
奥板橋には路地や階段がたくさんあって、もちろん行き止まりな場所も数多くあるわけですが、私はそのような場所はほとんど紹介しません。
なぜかってそれは「行き止まりだから」です。理由になってない…ですが、通り抜けられない場所ってそういう時に限って、行き止まりのお宅の人が出てきたりして、「どなた様?」みたいな顔で見つめられると小心者なのですごく恥ずかしいのです。。そんな場所は紹介できない…
逆に行き止まりっぽいのに実は通り抜けられる道を見つけたらめちゃくちゃうれしいですよね。
とか述べてみましたが、今回はそんな中でも行き止まりな階段を紹介します。
成増五丁目のとある場所にかたまっている階段達はどれも結構立派な階段なのに上ったところで全て行き止まりになっています。
成増菅原神社がある高台をぐるっと囲む道にある階段ですが行けども行けどもちっとも通り抜けられません。
これが1番北側にある階段。階段の幅はそれなりにあるそこそこ立派な階段で通り抜けられそうですが、上りきったところで行き止まり。
一つ南側にある階段。手すりがあったり若干違いますがこちらも幅のある直線的な階段。ここも通り抜けられず。
さらに次の階段。ここも先には進めない。
今度は新しめの階段が。ここならいけるか?でもやっぱり通り抜けられない。行き止まりなのにこんなに階段幅いるの?とかも思ってみたり。
その次にようやく以前紹介した菅原神社に続く坂道が現れます。
成増五丁目 菅原神社横の坂
やっとこ上に登れたし!
おまけに、もう一つ先の階段。ここも通り抜けられません。
地図を見ると分かりますが、階段下の道も妙に綺麗にカーブしていて、江戸時代からあるような道なのかもと思いましたが、どうもそうでもないようです。
昭和のどこかで住宅と階段合わせて一体開発でもした場所なんでしょうか。

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