成増五丁目 やたらすっきりしている菅原神社
前にも書きましたが、私はあまり神社仏閣は取り上げません。そもそもあまり知識がない事もありますが、他の地域の寺社と比べたりするのも難しいですし、何より他の方が沢山取り上げてますし。
でも今回は成増五丁目にある菅原神社を取り上げたいと思います。菅原道真公を祀っているので、私にも馴染み深い神社です。(実は福岡出身です、私)
この神社なんか不思議なんですよね。付近は住宅街なので住宅が密に並んでいますが、ここだけ妙に開けています。神社には普通は木々がそれなりにあるものですが、ここには樹木もあまりありません。すごくすっきりしているので逆に目立ちます。
広々としていますが、殺風景でもある。最初、記事のタイトルに「殺風景な」と入れようと思ったのですが、縁起悪そうなのでやめました…笑
少し調べてみたのですが、昔はもっと樹木が沢山植っていたようで全く雰囲気の違う写真なんかもネットで見つかるのですが、再整備されたタイミングなのか、ほとんど切られてしまったようです。
私は昔の状態を知らないので、特に感情はないのですが、他の方のブログで木々がなくなってしまって残念だ、という記載も見ました。赤塚氷川神社も同様に昔に比べて参道の木がかなり切られてしまっているそうです。理由はよく分かりません。
神社前の参道から続く階段です。この辺りは両脇に樹木がありますが、やっぱりなんかスッキリしています。
石橋風な何かがありました。何かの境界線でしょうか。ここって暗渠だったりするのかな。
上がっていくと鳥居の奥に社殿が見えてきます。
階段の上からの眺め。雰囲気は良いです。
この参道ってこれで完成形なのかな。ここは超スッキリしてます。
平成8年に境内を整備したようです。この前後で変わったのか。
一旦道路で分断されているからか、再度、石柱と鳥居があります。
進んで行くと社殿ですが、この周りもすっきり。
左を見てもすっきり。
右の神楽殿周りを見てもすっきり。
昔は樹木があったのに切られてしまったということを踏まえてみてしまうと、なんか残念な気もしますが、他の神社とか違った空気感があり特別な感じがするのも事実。機会があればもう少し調べてみたい案件です。
誰か詳しい事知ってたら教えてください。

にほんブログ村
コメント
コメントを投稿