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11月, 2020の投稿を表示しています

志村第四中学校と出井川緑道

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志村三丁目にある志村第四中学校とその周りの出井川緑道です。 まずは首都高5号線側からスタートして、出井川緑道に入ります。 緑道はどこだ、と思えば左にあるフェンス。ここが入口でした。なんでこんな隠した感じなんだろう。いつも思う、暗渠上にある緑道ってなんか積極的には入ってくれるな感。 緑道ありました。 入口も狭くフェンスも錆びています。狭いのはまだいいとしてもこの柵はもっとどうにかならないんでしょうか。中の雰囲気は悪くないのにもったいない。 ベンチの大群。雰囲気は暗すぎず明るすぎず、物思いに耽るには良さそうな場所です。 とふと手前の入口側の端を見るとよくわからない椅子配置してありました。なんなのこれ、ベンチに座ってる人の監視用?ここに誰か座ってたら、私は間違いなく逃げるな… ベンチが終わると細めの道が続きます。左側は志村第四中学校の敷地が見えてきます。 道の脇にはオブジェが。小人兵?ちょうど横の木に赤い実がなっていてオブジェに彩りを添えていました。 中学校の建物を緑道側から。この斜めにカットされているのも珍しいですよね。 緑道を出て中学校の正面に周ります。この張り出し部分の圧倒的存在感。私が初めてこの中学校を見たのがいつかは忘れてしまいましたが、かなりの衝撃を受けたのは覚えています。 真下から。ド迫力。なんでこんな構造にしようと思ったんだろう。 この建物、板橋区内でも一番斬新な建物なんじゃないだろうか。公立の学校ってどこも似たデザインが多いと思いますが、学校に限らず他の施設も含めて、こういう面白い建物がもっとあっても良いと思う。 緑道の反対側に回ってきました。前面だけでなく背面のデザインも抜かりないです。 ランキングに参加しているので、ポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

成増四丁目のハイブリッドな階段

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成増四丁目にある三園通りから少し入ったところにある階段。 こちらは構造とかがハイブリッドな感じで面白い階段です。 場所は三園通りから少し成増四丁目側に入った辺りです。 2方向から階段に行けますが、とりあえず北側から。三園通りから細い道に入り少し進むと左手に階段が見えてきます。 少し新しめですかね。綺麗めだけどこの細い感じの階段は他ではあまり見られないかもしれません。 進んでいくと急に雰囲気の違う階段が姿を現します。 とその前に左側にも上ってこれる階段があるので一回下りてみます。 この階段も横のアパートとセットで素敵です。 よくよく見ると、このアパート2階建てですが、アパート自体には階段がありません。崖地にありがちな構造ではありますが、ここまで堂々と外部の階段使ってるアパートもあまりないかも。 上り方向に戻ります。縞鋼板の階段が現れました。 コンクリ階段からの鉄階段。なかなかこのコラボも珍しい。 鉄階段を上がると少し平らな道になりますが、その先には今度は坂と階段のコラボ。と言うことは一応車が通れるようにしていると思うのですが、ここの両脇には駐車スペースはありません。車が来るとしたらこの道の上に来れるだけ。緊急車両とか工事車両とかをここに停められるようしているんでしょうか。 上からの眺め。 ここまで色んな要素の詰まったハイブリッドな階段はなかなかないのでオススメです。 ランキングに参加しているので、ポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

西台二丁目アパートにあるベンチ達

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西台二丁目アパート。西台駅前には都営西台アパートもあって紛らわしいですが、こちらは地名の方の西台にあるので西台駅からは徒歩15分ぐらいの場所にあります。団地としては普通すぎる低層アパートなのですか、ここも台地のヘリにあるので付近は高低差がある場所です。 そして建物の周りの敷地にベンチがいくつか配置されているのですが、何かみんなちょっと変。形は普通のベンチですが場所とかが何かちょっとずつおかしい。 まずはこのベンチ。アパートからは階段を降りた辺りにあるベンチです。うーん、向きってこっちでいいのだろうか。もちろん目の前に桜が咲いている時は特等席なんだろうけど、それ以外の季節は…。 せめてこっち向きに配置するなら通路の反対側なんじゃないだろうか。 この通路を通った時にみんな後ろ向きで座ってたらやっぱりおかしい気がするが。。 ベンチの横にある階段です。ここを上がるとアパートの建物があります。 階段を上っていき、中腹の踊り場で左側をみると、こんなところにもベンチが。まず草ボーボーすぎ。階段を登る途中で疲れたお年寄りのためのものなのだろうか。私だったらここに座るくらいなら頑張って階段登りますが… ベンチの前も草生えすぎてよく分かりませんが、一応通路になっています。写真で見ると全く道があるようには見えません。 進んでいくとまた左手に、 ベンチがありました。こちらも階段を登る前に休憩できる親切設計なのでしょうか。夏場に座ったら逆に暑さでやられてしまいそうです。虫もヤバいです。この草もいつ刈っているのか分かりませんが、こんだけ草生えてたら流石に座る人なんていないんじゃなかろうか。そもそもこの細い道使う人いるのか。 色々考えみたものの、これ以上は考えるだけ無駄な気がしたのでこれぐらいでやめておきます。 階段を上ったところからの景色。景色はなかなか良いですね。 ランキングに参加しているので、ポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

赤塚四丁目 三園通り近くの坂

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赤塚四丁目は低地との間に崖があってその間にある階段は以前紹介しましたが、それ以外にも面白い坂も沢山あります。 崖にある急階段 https://okuitabashi.blogspot.com/2020/09/blog-post_7.html?m=1 今回紹介するのは、三園通り近くにあるちょっと路地裏な坂です。 三園通りに面した辺りの坂の下。まずは北向きに上りますがすぐに右に曲がり東に向きを変えます。 右に曲がったと思ったらまたすぐ右に。 なので坂は南向きに。ここ辺りから道が細くなります。突き当たると今度は左に曲がるのですが、そこから異空間気味になってきます。 進んでいくと左側には何かよく分からないスペースが。よく見てみると、 丸太の上にお相撲さん??コレ何??誰かが飾っているんでしょうか。かわいいと言えばかわいいような、ちょっと怖いと思えば怖いような。 反対側の角には扇風機の惨状が。一体何があった。。なぜあえて逆さに置いてあるのかも分からない…やっぱりここの空気感はなんか怖い。 さらに曲がるともっと空間に歪みが… 左の壁、今にも倒れてきそう。だ、大丈夫か。やはりここに長居してはいけません。壁の下にもなんか並んでる。 今度はペットボトルの大群が。これで壁を支えてるんでしょうか。ちなみに猫よけとしては効果ないらしいですよ、知らんけど。 少し広い道に出ました。とは言ってもここでもそこまで広くはないんですが、前の道があんな感じなのですごい開放感があります。 抜けたところを振り返ると車庫がありました。こんなところに駐車するのもなかなか大変です。 坂の上からの景色です。 ランキングに参加しているので、ポチッと応援よろしくお願いします! にほんブログ村

城山の坂と秀和レジデンス

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志村二丁目にある城山の坂は名前の通り志村城のあった城山と低地をつなぐ坂です。 志村城のあったとされる場所は今は熊野神社になっています。 いつも通り坂の下からスタート! と思って左をみるとなんか通路が。水路跡でしょうか。あまりにも狭いので、流石に通り抜けるのやめておきました。誰か出てきたら怖いし。。。そういえばどこかの暗渠マニアの方のサイトでも紹介されていたような気もするな。 進んでいくと微妙にカーブしています。向かいに見えるお宅は階段部分も含めてなかなかイカしてますね。 また、ふと左をみると先程の細い通路の出口がありました。植物がおかれて完全にふさがれているけども。この辺りの土地の権利関係はどうなっているのだろう。 ちょうど坂を通った時には、建物の影が道路を挟んで向かい側の擁壁に映し出されていました。いやだからどうした、と言われたらどうもないのですが、刻々と移り変わる影も嫌いじゃないです。 さらに進むとちょっとだけ左に曲がり、 今度はちょっとだけ右に曲がり坂の上に到達します。微妙にグネグネしてる感じが昔の坂っぽく良いですね。 坂を上ったところに熊野神社があります。が。 私はひねくれているので、熊野神社は取り上げません、笑 私が取り上げたいのは、熊野神社の向かいにある、そう、秀和志村城山レジデンス。こちらこそが現代の志村城。 秀和レジデンスと言えば、多くの特徴的な外観を持つマンション群が1960年代から2000年ごろまで建てられ、なんとネットで調べると秀和レジデンスマニアまでいるみたい。ほんとにいろんな事調べていると、ニッチなマニアがいくらでもいることに気づかされます。 私もこのサイトで奥板橋マニアとか言ってますが、全然マニアの領域に達していないことを日々痛感しますね。マニアって本当に恐ろしい。 たくさん特徴がありますが、まずは青い屋根瓦。他の色の物件もあるみたいですが、基本は青らしい。 そしてこの壁。マスクメロン。こちらも建物によって柄が違うらしく、もっと筆で殴り書きしたような荒々しいものから、クローバーっぽいものまで色々あるようです。ここは本当にメロンっぽいですね。マニアサイトにもメロンって書いてました。 このバルコニーの作りも面白いですね。 この近くで言うと坂下にも秀和蓮根レジデンスがありますよ。お暇な方は見比べてみてはいかがですか? ランキン