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5月, 2020の投稿を表示しています

舟渡 日本製鉄の閉鎖

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舟渡にある日本製鉄君津地区(東京)が2020年5月を目処に休止して、和歌山県にある製鉄所と統合されるってことだったのですが、もう既に閉鎖されたのでしょうか。 和歌山放送ニュース 気になるは閉鎖した後どうするのかってことですよね。板橋区の用途地域をみるとここは工業専用地域とのこと。 なので住宅は建てられません。今から別の工場に転用することはないような気も。物流施設とか何かの事務所とかになるのか。 かなりかなり気になります。 にほんブログ村

本蓮沼 麺処さとう

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奥板橋からは少しはみ出してますが、本蓮沼の駅前にある麺処さとうへ。 つけ麺を食べるの無茶苦茶久しぶり。そもそも外食をしてないのでそりゃそうですよね。 本蓮沼の他のラーメン屋は個人的にあまりぱっとしませんが、ここは美味しいです。 言い方は少し悪いですが、都内の有名店を完コピしたような味。やっぱり言い方悪いですね、普通に王道をいく美味しさ。 麺は写真で見てもわかるぐらいのつるつるしこしこ。スープも鶏とか豚とか魚介とかが混ざったいわゆるアレなヤツ。 というわけで美味しくいただきました。   にほんブログ村

奥板橋の中心 徳丸一丁目公園

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奥板橋の中心地。そう考えて私がまず頭に浮かんでくるのは徳丸一丁目公園とその周辺地域。 奥板橋の中心でありながら、奥板橋の奥の奥。 初めてこの公園に来た時は、なんか寂しい公園だなぁ、この辺で一番イケてない公園かも、なんて思っていたのに、何度か来るうちに、この静けさと周りから隔離されている感じがクセになるというか。秘境感もありつつ、なんなら少し神聖な雰囲気もあるような。 というのは少し言い過ぎたかもしれませんが、なんでそんな風に思うようなったのかを考えてみると、いろいろ思いつく事はあります。 まず、この公園には車では近くづくことができません。近くにあるそこそこ大きな道路の不動通りからも少し離れており、通りからは公園を目視する事もできません。なんなら自転車でも容易には近づけません。 私が知る限りですが、23区内で車道から見えない公園って他には思いつかないです。そういう意味でも貴重な場所です。 公園自体は、4段ほどの段差があり、そこまで広くないのに公園が4つに別れてしまっているので遊び勝手は非常に悪いです。ここは遊びにくる場所では無いのです。 ちなみに徳丸周辺の公園は、段差があるのが当たり前で、段差があるほど格上で、段差がないと公園とは認められないので、4段ともなればかなり格式が高いです。(※私のたわごとです) 公園が段差になっていることからも当然周りも坂だらけなのですが、抜け道あり、曲がりくねった坂道あり、階段もめちゃくちゃあって迷路化しています。そして周辺宅地の密集具合もヤバいです。 これらが複合的に絡み合い、私の心を惹きつけて離しません。噛めば噛むほど味が出てくるやつ。 上の段から簡単に公園内観察。 4段目は健康器具に間に申し訳なさそうに遊具を配置。ご老人は遊具も健康器具だと勘違いして乗ってしまいそう。 3段目はなんかようわからん汽車のモニュメント。どうやって遊ぶんやろうとしばし考えましたが、結論遊べる要素なし。何これ? 2段目には再び健康器具。健康器具は結構新しめなので、後から追加されたものっぽい。健康器具を制覇するには階段も上り下りして運動させるドS仕様。ご老人には手厳しい仕打ち。 1段めからの全景。 公園の周りには住宅がすぐそばに。マンションなんかだと目の前に公園があると、自分の家の庭のように公園が望めますなんてアピールポイントになったりします

西台一丁目 志村学園前の坂

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先日紹介した伝兵衛坂とは90度向きを変え、西台中央通りから志村学園へ伸びる坂。 こちらの坂には特に正式名称はありません。奥板橋は坂ばかりですが、名前がついている方が少ないですね。 距離は100mちょいで高低差は11mほど。 西台中央通りの坂下側から。一直線に伸びてるので目立ちます。でもわざわざ上る人はほとんどいないはず。 志村学園側の坂上から。なかなか良い坂です。 にほんブログ村

徳丸六丁目 三菱地所物件!?

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徳丸六丁目で1年ほど前から工事中の場所の建築看板。全然気付いていませんでしたが、看板をまじまじ見ると建築主は三菱地所レジデンスでした。一瞬、こんなところにザ・パークハウスができるの!?とテンション上がりつつ、よくよく見ると用途が老人ホームって書いてた…(テープで書き換えられるけど、下には何て書いてあったのだろう) 奥板橋には、三菱地所のマンションは私が知る限りここ20年ぐらいではほとんどないはず(西台にちょっとイレギュラーなパークハウスがあるぐらい)。それより前はよく分かりませんが多分ない気がします。 なのに徳丸で老人ホームは手掛けるんですね。たまに街中ですごい場違いな高級マンションがある、って思うと老人ホームなことがありますが、なんかいろいろ格差社会を感じてしまいます。 地上5階地下1階、場所は斜面ではありますが、ぱっと見豪華そう。老人ホームって立地的にこの辺はどうなんですかね。駅遠いですけど。坂もありますけど。 完成したらまた見にこよう。

西台一丁目 『伝兵衛坂』

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西台一丁目の北側、首都高5号線沿いから伸びている高低差15m、長さ150mほどの南西に向かって上っている坂道です。伝兵衛坂というのは一応昔から名前のある正式な名称みたいです。私は特に由緒あるとかないとかはあまり気にしないので、面白いと思えば載せていきたいと思いますが、今回は歴史がありそうな坂道です。ただ由来はあまりわからないみたいですけど。 首都高5号線沿いの道はもちろん幾度も通ったことがあって、付近の坂もかなりの回数上っていたのに、この伝兵衛坂はこれまであまり上ったことがない坂でした。 ランニングで意識的に坂道も走ろうと思った時でもなかなか通らない理由は、坂を上がった先に何もないからです。。 別にこの辺の他の坂でも、上がった先に何かあるのかと言われれば特にないのですが、伝兵衛 坂の上は、志村学園(特別支援学校)と住宅街のみで、公園すらなく道も入り組んでいて、住宅の密集地は開けた場所もなく、あまり起伏もないので、面白みは全くなし… 環八の方に行けばすぐにまた下ることになり、東武東上線の方にも行きにくい。結局、西台中央通りに出るしかないので、それだったら意識しない限り、最初から西台中央通りを使ってしまう感じです。 いろいろうだうだ話しましたが、坂道としては王道な感じの坂道で、その割にひっそりもしているので個人的には好きな道です。5号線からみても目立ちますしね。 写真左手は志村学園の下の擁壁です。車も普通に通れますが、この辺を通り抜ける車がないのでほとんど交通量はありません。 斜度はこんな感じ。 上から見た写真。若干カーブしてます。 坂を上がったところにある志村学園。2007年までは志村高校がありました。

奥板橋って

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初めに、奥板橋という正式な名称はありません、簡単に言い換えてしまうと板橋北部地域のことを指してます。 なんかそっちの方がカッコいいので、勝手に名付けて私が呼んでいるだけ。でも一応理由はあるにはあります。 具体的な場所としては、画像で貼り付けたあたりの地域ですが、おおよそ東武東上線の上板橋駅から成増駅より北側の地域(そもそもその南側は練馬区ですが)で、三田線は本蓮沼あたりから西高島平までが含まれます。北は荒川を超えると埼玉なので荒川までです。道での区切りとしては、板橋本町から上板橋まで富士見街道という道が通っていますが、その富士見街道の外側と言ってもいいかもしれません。 マイナー路線である都営三田線は、終着駅は西高島平という板橋区のギリギリのところにありますが、元々は埼玉まで延伸して、東武東上線に繋げる計画がありました。ですがその計画は頓挫してなくなり、この辺りの住民以外は一切利用しない路線となってしまいました。 北側には埼玉県との境界で荒川があるので、容易に行き来もできません。 さらに画像の高低差マップからも分かりますが、徳丸、赤塚、西台、中台辺りの地域は、荒川の低地と武蔵野台地の境で、坂が激しく入り組んでおり一般人を寄せ付けません。 このように板橋北部地域は、電車は行き止まり、北に向かえば荒川を越えられず、南に向かえば坂に阻まれるという非常に奥まった23区の秘境のような場所なのです。 また、江戸時代に江戸幕府が江戸の範囲を定めた朱引というものがありますが、ちょうど江戸時代の朱引外(すなわち江戸ではない場所)とも重なります。なので今は東京ですが、江戸ではなかった場所なのです。 このような場所なので、個人的には奥板橋という名前がぴったりかなと思っています。

自己紹介

たまに街を歩いたり、たまに街を走ったり、たまに山に登ったり、たまに山を走ったり、グーグルマップとかグーグルアースとかひたすら眺めるのも好き。 ただ、どれもこれも中途半端で、世の中には地形マニアとか、古地図マニア、坂道マニア、暗渠マニアなどなどいろんな専門マニアがいますが、そのような人達には到底敵いません。 そんな中、23区の秘境とも言える奥板橋(板橋北部)は、複雑な地形なのに意外といろんなマニアの方々もそこまで寄り付かない地域のようです。 今はなかなか遠出できない時期でもあるので、わが地元の奥板橋をひっそりニッチに紹介してみようと思います。